ここで紹介するのは、ペン入れレイヤーで主線を描いたときに使える、面倒ですが便利な方法です。
まず、ペン入れレイヤーを複製し、塗り作業用レイヤーを作成します。
複製したら、元レイヤーを隠して。
次に、塗るときには無視する線を削除します。キーボードの「SHIFT」「CTRL」「ALT」を同時に押しながら線をクリックすると、その線が丸ごと削除されます。
続いて、「全ストロークの筆圧をリセット」します。これをやると、そのレイヤーにある全ての制御点が筆圧100%となり、均一な線になります。
最後に「線変更」で、全ての線の太さを、最も細い「0.5」にします。
これで塗り作業用レイヤーは完成です。
塗り作業用レイヤーが完成したところで、その使い方です。基礎塗りの際、範囲選択を使うときに
ペン入れレイヤーそのままで残る隙間。 | 作業用レイヤーで残る隙間。 ペン入れレイヤーそのままより、隙間が少なくなります。 |
作業用レイヤーの選択範囲に、ペン入れレイヤーを重ねた図。 隙間の大きさによっては、ほぼ完全に埋まります。 |
このように、塗り範囲をより精密に選べるようになります。
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